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私たちの取り組み

1964年の設立以来、全日本民主医療機関連合会(民医連)に加盟する外苑企画商事では、“無差別・平等の医療と福祉の実現をめざす”という民医連綱領に基き、何よりも地域の人々の声を大切にし、切実に求められる医療・福祉を実践してきました。

その一つが、在宅医療を選択する患者さんへの訪問服薬指導です。近隣の病院や診療所等の医師や看護師、ヘルパー、ケアマネージャーと連携し、10年以上前から取り組んでいます。
また、隣接する東葛病院がHIV治療の拠点病院であるわかば薬局中央店では、門前薬局の薬剤師という立場でHIV患者さんの支援を行っています。

在宅医療・訪問服薬指導

在宅医療・訪問服薬指導長期入院や施設への⼊所が困難な方、住み慣れた町、住み慣れた家で療養したいと考えるなど、在宅医療を選択する患者さんが増えている昨今、外苑企画商事では、近隣の病院や診療所等の医師や看護師、ヘルパー、ケアマネージャーと連携し、10年以上前から在宅医療に取り組んできました。現在は、たくみ外苑薬局、わかば薬局、わかば薬局中央店を中心に、グループ全体で地域に根ざした在宅医療⽀援を展開しています。

支援の流れ・現場を見る

HIV患者の支援

HIV患者の支援

わかば薬局中央店では、隣接する東葛病院がHIV治療の拠点病院であることから、2010年よりHIV患者さんのカンファレンス会議にオブザーバーとして参加。
門前薬局の薬剤師という立場から東葛病院の医師や看護師、ソーシャルワーカーと連携し、チーム医療の一員としてHIV患者さんの支援を行っています。

支援の流れを見る

活動交流集会

活動交流集会病院と薬局の薬剤師が参加し、6~8名が口頭発表、文書報告を行い、その後演題ごとに班に分かれて、発表内容を業務の中でどう生かし、どう連携して行っていくべきかなどを検討する会です。
薬剤師としての知識、経験値を積む重要な会となっており、年に一回開催しています。昨年度は、病院、薬局から65名が参加し、8つの口頭発表と1つの文書報告がされ検討会を行いました。

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合同入職オリエンテーション

合同入職オリエンテーション「協同組合医療と福祉」に加入する病院、薬局の新入職員が、医師、看護師、薬剤師などの職種を問わず参加する合同研修会です。職種の壁を越え、様々な医療従事者の同期会が結成され、その後の業務連携を潤滑にする役割を果たしています。

合同入職オリエンテーションの様子を見る